「ふんわりバタークック」で塩以外無添加の安心バターを作ろう
スポンサーリンク

生クリームからバターが作れるという『ふんわりバタークック』
を品薄ながら入手出来たので、早速使ってみました。

MOHAのプレストバターミルを使用しているのですが、
バターがなかなかお高くなって来ているので、TV等で
取り上げられていた東和アルミエコープロダクツさんの
「ふんわりバタークック」を購入してバターを作って
みることにしました。

外箱 表
外箱 裏

発送まで暫く掛かるだろうと思っていたのですが、
意外に早く入手できました。

中身

中身はバターを作る道具以外にレシピ集がついていました。
バターを作るだけでなく、ドレッシングなども作れる模様。

作ってみよう!

しかし、当初の目的はあくまでバターなのでスーパーで
乳脂肪分45%の生クリームを買ってきてレッツシェイク!

生クリーム

そのままでは無塩バターになってしまうので、レシピ通りに
小さじ1/8の塩を入れて説明書に書かれている3分を
フリフリ。

3分後、固まらない・・・。

更に3分フリフリ・・・固まらない。

振り方が悪いのかと大きくストロークさせたり、カクテルの
シェイカーの様に振ったりしてみる。

5分後、固まらない上に腕が痙攣してきました。

いつになったら固まるの

妻にも代わってもらいながら振ること20分、ようやく音が
変わって来ました。

そこから音がしなくなるまではそう掛からなかったです。

完成

攪拌スプーンがしっかりと立っていますね。
この段階ではバターと言うより、マーガリンに近いように
感じます。

バター拡大

改善して欲しい点

見て分かるかと思いますが、攪拌スプーンにバターが
たっぷり着いてしまってスプーンを使って付着している
バターをかき集めると言う事ができません。実際はヘラを
使って綺麗に集められるのですが、敢えて攪拌用に
スプーンの機能を付けなくても良かったように思います。

完成-2

1回作るとこれくらいの量になります。使用した生クリームの
量は80mlですので、1パック辺り2回分作ることが出来ます。
余った生クリームはコーヒーなどに入れて美味しく頂きました。

容器

保存容器も兼ねて

容器を外すとそのままバター保存の容器になります。さらに
蓋も付いていますのでバッチリ。一気に2回分を作ろうとすると
一度別の容器に入れる必要がありますが、2個あるので丁度です。

総評として

バターが高くなっている最近はこういった道具でバターを作るのも
ありではないでしょうか。
何よりも、腕の運動になります(笑)。両腕の筋肉痛に数日なること
受け合いですので、二の腕が気になる方にもオススメ?かと。
ナチュラルなバターと運動が出来る一石二鳥のアイテムでした。

バター自体の味は結構素朴な感じがしますが、ちゃんとバターです。
市販のバターよりややクリーミーというかエアリーに仕上がっていて
優しい感じがしました。

今は一杯作ったので消費するまでお預けですが、今度はもっと早く
作ることが出来るでしょうか。この辺りもレビュー2回目として
ご報告しますね。
できれば、乳脂肪分45%より上の生クリームが入手出来ると
良いのですが・・・。

生クリームが350円として160g相当のバターは若干お得だと
思いますが、いかがでしょうか。

バターに変わっていく様も楽しいですよ。

スポンサーリンク
おすすめの記事