ノートPC『ASUS ZenBook』を検討してみました
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メインPCが今ひとつ不調でノートPCを検討中なのですが、一つの候補で『ASUS ZENBOOK UX305FA-5Y71』と言うノートPCがあります。

ASUS(エイスースと読むそうです)は台湾のメーカーでパーツでも有名ですね。自作派の僕にとって安定したマザーボードを供給してくれるメーカーとして重宝しております。

ひと言でノートPCと言っても数多の種類があるのですが、価格は10万円までの中で気になっている商品です。
今回は持ち運びすると言うことを想定で、14インチまでのサイズで選びました。また、外箱が破損だけで本体に影響のないものでよりお得に買えるものでご紹介いたします。

撮影した写真はありませんが、検討のためヨドバシカメラ梅田店で実際に触って体感した感想も交えて書いております。 (壊れるまで触ってくれてOKと言ってくれました店員さんに感謝です)

ノートPCのご購入を検討されている方の参考になれば幸いです。

ASUS ZenBook

 

サイズ

とにかく薄い(厚さ12.3mm)です。画面の大きさは13.3インチと若干小ぶりですが、1980×1080とフルHDで高解像、このクラスでは珍しい映り込みのないノングレア(非光沢)画面で綺麗です。

CPU

CPUはIntelのCore M-5Y71の1.2GHz駆動(インテル ターボ・ブースト・テクノロジー2.0使用時で最大2.9GHz駆動)となっています。
Core MというCPUの位置づけはCore i3やPentium以下、CeleronやAtom以上となり、3Dグリグリのゲームをすると言うよりは、インターネットや音楽・動画を見ると言った使い方をするには十二分に発揮できそうです。
また、ターボ・ブースト・テクノロジー2.0とは高負荷時に自動的にクロックアップすることで処理能力を上げる機能です。

ファンレス仕様ですので、非常に静かです。

重量は

重さは約1.2kgですのでノートPCとしては軽い部類ですね。実際に持ち上げて見ますとズシリと来る重さではなかったです。
この辺りは人によって感じ方は違うと思いますが、男性では似たような感想になると思います。

ストレージ(記憶装置)&メモリ

ご紹介しているモデルはSSD128GBのストレージとASUS Shop限定モデルですので8GBのメモリが搭載されています。
メモリは増設や交換には対応していないので、搭載できるMAXが最初から載っているのはGOOD!
これは直販モデルだけのメリットですね!

バッテリー駆動時間

バッテリーの駆動時間は公称値では8.7時間となっています。薄型ですが十分な駆動時間が確保されていますね。

通信機能

通常のLANポート(1000BASE)に加えて無線LAN(最新の11ac)とBluetoothも装備。

キーボード

キータッチは浅すぎず深すぎずで、押しやすいです。
本体がかなり薄いので、たわんだりと剛性が気になるところですが、ボディが全て金属製ですので剛性も高めです。

インターフェイス&その他

インターフェイスはUSB3.0を3つとカードリーダー、外部ディスプレイ出力とオーディオ端子を装備。
カードリーダーはSDXC、SDHC、SDカード(miniSDやmicroSDはアダプター経由で使用することになります)とMMCに対応しています。
外部ディスプレイ出力はmicroHDMI端子が1つ付いています。
オーディオ端子はマイクロホン/ヘッドホン・コンボジャックが1つ付いています。

まとめ

外箱が壊れているだけで、この価格でこれだけの装備はお得としか言いようがありません。
もちろん新品と同様に購入後1年間の保証も付いています。

13.3インチというサイズも小さすぎず大きすぎずと絶妙なサイズですし、フルHDも魅力的です。
モーター駆動(HDDやDVDドライブ等)を搭載しないことで、バッテリーも長持ちというのも外出先で電源の確保が難しい場合も安心して使用できますね。
本格的な3Dゲームをするというのでなければ、メインのPCにできるのでないでしょうか。

数量に限りがある商品ですので売り切れている場合もありますが、ご検討されているor興味がある方は公式サイトでもチェックしてみてください。

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